碓氷峠 めがね橋(旧信越本線碓氷第三橋梁) 2017.09.18。

9/18、旧R18碓氷峠にある旧信越本線碓氷第三橋梁、通称”めがね橋”へ行ってきた。
ここへ来るのは2度目。以前来たのは長野新幹線開通に伴い、横川-軽井沢間廃線になるってことで、ラストランの”特急あさま”を横川駅へ見に来た時、ついでに来て以来だな。長野オリンピックの前だから、いつだったっけか?(長野オリンピックは1998年)
群馬県側から上がっていくと、めがね橋を150mほど通り過ぎたとこに”めがね橋駐車場”、トイレ完備。
イメージ 1
徒歩で下って行くとめがね橋がど~んと。手前にバス停もあるから、電車とバスを乗り継いで来れるんだな。
イメージ 2イメージ 3

あらためて、”めがね橋”、碓氷第三橋梁。
イメージ 4
う~ん、でっかいな。この上を蒸気機関車が走ってたんだから、そりゃ、チャチくないよな。
イメージ 5
径間4、長さ91m、高さ31m。国内最大の煉瓦づくりアーチ橋。明治25年完成、昭和38年新線開通に伴い廃線。あぁ、長野新幹線開業に伴い廃線になったのとは違うんだ。
イメージ 6イメージ 7

アーチをくぐって裏側から。
イメージ 8
くぐった先に階段があって、めがね橋の上へ上がれる。橋の上、トンネルは6kmに渡り遊歩道として解放されてる。階段を上がった先、第五号トンネル方面(横川面)。橋の上から山側(北)の奥をよく見ると、木々の隙間から旧信越本線の鉄橋が見える(写真は無いよ)。
イメージ 9イメージ 10

第五号トンネル。そのずっと先は横川駅。
イメージ 11
トンネルを抜けてみたが、第四号トンネルまで行くのはなんか面倒に思えたので、ここで引き返す。反対側からの第五号トンネル。
イメージ 12
再び戻ってめがね橋へ。第五号トンネルを抜けたとこからのめがね橋。
イメージ 13
橋の上から旧碓氷峠
イメージ 14
第六号トンネルを軽井沢方面へ歩いてみる。
イメージ 16
長い第六号トンネルを抜けると、小さな第四橋梁、第五橋梁とつづく。
これは第四より少し大きい第五橋梁。
イメージ 17
アーチ径間11m、高さ8.8m、頂部長15.8m。
イメージ 18イメージ 19

第七号トンネル、第八号トンネルを抜けると第六橋梁。
イメージ 21
アーチ径間11m、高さ17.4m、頂部長51.9m。長さや煉瓦使用量では第三橋梁に次ぐ規模。
イメージ 22

イメージ 20
第九号トンネル。入口まで来たが、これ以上進むのが面倒になったので、ここから引き返す。この先は旧熊ノ平駅まで行けるらしい。
イメージ 15
ヤブに入ったり、崖を上り下りして写真撮ってたら、足の踝にトゲが刺さったような痛み。見たら靴下になんか茶色いもんがついてる。マダニか?と思って靴下を脱いでみると、靴下の縫い目から潜り込んだ山ヒルがびよ~~んって。うわっ、気持ち悪いっ!そこいらよく見たら、「山ヒルに注意!」って貼ってあった。
(2017/09/18 群馬・安中)