子檀嶺岳 2018.12.20。
長野県青木村の子檀嶺岳(こまゆみだけ)へ行ってきた。
山の名前としては難読で地元の人以外、そのままではなんと読むのかわからんだろう。
青木村の北側に位置し、特徴的な岩峰が上田の塩田平からも見える。
12/20、朝起きると、未明まで降ってた雨の影響で霧で真っ白。午前中は湿度が高く山腹の低いとこに雲が付き、山を登る気になれなかったので、ウダウダと庭の木の枝をちょん切ってた。お昼になると、急に空が晴れ、青空が広がった。
「おっ!?これは登りに行かんと!」
車を走らせ青木のファミマで軽く昼食。
「道の駅あおき」からの子檀嶺岳。あ、ここにも食事が出来るとこあったんだね。
青木のメインストリートR143から当郷入口へ。道の先に見える子檀嶺岳を目指して進み、突き当たりに登山者休憩所がある。
そこを左へ曲がると、車一台がやっと「大丈夫なのか?」と思われる道を数件の民家の間をすり抜け100mほど進んだ先に登山者用駐車場(当郷管社登山口 13:25)。
駐車するのは僕の1台のみ。3,4台ほど駐車出来るかな。駐車場の一角に祠さん。
13:36、登山開始。車道を登り始めてすぐ、鹿除けの柵。
柵を開けて進む。開けたら必ず閉める。
進むと登山道は車道を逸れて右の山道へ。沢を渡る。
右に谷を見ながら進む。下の方に阿鳥川が流れる。
谷沿いを離れ、尾根線上へ。
ジグザグの登り。
14:00、山道から外れた20m先に強清水(こわしみず)。
急な斜面の途中にいきなり穴があり、そこから清水が流れる。
山道は山腹の北側へ回り込み日陰に入ると雪が現れた。
14:12、未舗装の車道にぶつかる。子檀嶺岳は車道を右へ。
平坦な車道をしばらく進むと車道を左へ逸れる山道へ。
山道入口、”旧鳥居あと”。鳥居があったようだが、代わりにしめ縄。鳥居は山道のすぐ横に置かれてた。
山の北側(裏側)の山腹をジグザグに登っていく。山容から考えると北側は思いの外登りやすい。
14:43、山頂の稜線だ。
右(西)へ行くと山頂だが、左(東)のちょっとしたピークも登ってみる。
木々の間から上田方面が見える。
もどって、反対、山頂を目指し稜線を西へ進む。
おっ!山頂標柱と祠が見えたぞ。
14:49、山頂到着。
(2018/12/20 長野・青木)