4月11日、朝霧フライト。

4月11日(金)、朝霧高原猪之頭フライトエリアへパラをしに行ってきた。
前日の予報では午前9:00、北西2m、昼12:00、南南東3m。
イメージ 1飛べそうかなって思ったんだけど、朝霧に来てみると、北5m。ウイングキッス到着は、8:45。クラブハウスんとこの林が音を立てて揺れてる。いや、大分厳しいか?
「とりあえず、南風になってからだね。」と、中川さん。昼には、更に風が強まりそうだし、10時過ぎには見切りをつけて、桃の花でも見に行こうかと考えてた矢先、一人、また一人とフライヤーがやってきた。
 
 
イメージ 2風は南風に変わったが、強いまま。そんな中、スカ朝さんとこで一機飛び出した。前山南側で上げてった。そしてまた一機。まぁ~、よく飛ぶね、しばらく観賞ののち、「とりあえず、TOへ上がっとくか・・」って、え”っ?上がるの?TOは、サーマルブローの呼吸が激しい。おっ!この風の中、Carreraで行くんだ、へぇ~。そして、TO。少々激しい動きをしながら、グイグイと上がって、裏手、そして、稜線へ。
 
イメージ 3稜線は厳しそう、高圧線辺りで1800m。鉄塔辺りで対地速度一桁とかで前山に戻ってきた。
 
TOは、雲で陽が陰るとブローが弱まり、陽が出ると強風と相まって激しいブロー。回り込みのフォローもあって、TOが難しい。陽が陰ってブローの弱まった隙をついてARTIKがTO。2000mまで上げたとか。やはり、風が強い様で、他機同様、正対気味。
 
イメージ 4TOは、ブローとフォローが激しい。えらい日に来ちゃったな。今日はやめて下山しようかと考えたが、上空は、雲が広がり、ブローが若干落ち着いた気がしたので、準備。稜線へ行くかは飛んでから決めるか。隙を見て僕もTO。わかってはいたが、どこでもグイグイ上がる。上がるはいいが、風が強い。動き回れるグライダーじゃないと厳しい。僕のグライダーじゃ少々厳しいか。
 
 
イメージ 5ま、無理をしてもしゃーないので、シンク帯を探して降りちゃった。ウイングキッスLD手前、ストンッと、とんぼさんのLDにギリギリ降りちゃった。フライト時間は15分。富士見パノラマのぶっ飛びと同じだな。ははは・・。彼等のような肝っ玉がほしい・・。
 
 
 
 
 
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ARTIKのTO。
 
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スカ朝さんとこのタンデム機。
 
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Carrera。
 
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LDからの富士山。
 
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にゃんこ。