蓼科山。

12月2日、蓼科山へ行ってきた。北海道付近に中心を置く低気圧から広がる細かな等圧線、西高東低の強い冬型で風がかなり強そう。前日の予報ではとりあえず晴れそうなので出掛けてみた。
中部横断自動車道(無料区間)から見えてきたのは強風を予感させる雲に覆われた八ヶ岳連峰方面。下界は晴れてんだけどねぇ。
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諏訪白樺湖小諸線(40号)は雨境トンネル手前から雪。40号~スズラン峠で女乃神茶屋へ。
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女乃神茶屋は休業。
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女乃神茶屋向かいの蓼科山登山口駐車場到着は9:00。
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登山口は駐車場から車道を10mほど下ったとこ。少々出遅れた感はあるが、9:32出発(1,720m)。
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しばらく、クマザサの道を進む。
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石のゴロゴロした急登が始まる。
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ひらけたとこに出る。
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岩の裏手、2,113mの三角点(10:50)。
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登山道案内版は2,110m。
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振り返っても、雲に包まれて景色は無い。
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ここからしばし、緩い道が続く。上空はものすごい強風のようで轟音は聞こえるが森の中には風が全く届かず上空の様子は計り知れん。
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ここは、幸徳平(11:08 2,166m)。
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幸徳平からしばしの緩い森を抜けると蓼科山山頂へひたすら真っ直ぐ登る急登が始まる。
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強風に煽られて雲が切れて青空が覗いた(11:47)。
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立ち枯れが目立つ。
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山頂が近づくにつれ、強風の轟音は増すが、風はまだ届かない。
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先に山頂から降りてきたひとは「この先、林を抜けると、すごい風ですよ。」
も:「でしょうねぇ。」
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林を抜けます。岩場を上がれば山頂です。
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林を抜けて、山容を回り込むようにゴツゴツした岩場を上がる。想像以上の強風、吹っ飛ばれそう。平均風速26.9mとか。
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山頂横の蓼科山頂ヒュッテが見えてきた(12:40)。
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                    (2014/12/02 長野・茅野/立科)