海野宿(北国街道)。
11/20、北国街道、海野(うんの)宿へ寄り道してきた。
江戸時代の旅籠屋造りや、明治の蚕室造りの静かな町並みがつづく。
屋根に気抜きのある屋敷。
「袖うだつ(卯建)」のある屋敷。
防火壁の役割を果たす本うだつに対し、装飾を兼ねた袖うだつ。本うだつは江戸時代のもの。袖うだつは明治のもの。裕福な家でなければ設けられない。このようなところから「うだつがあがらぬ」という言葉がうまれたそ~な。へぇ~、へぇ~。
防火壁の役割の「本うだつ」。屋根より一段高くなっている。
約650mの宿場の町並みはここまで。この先、ほぼほぼ一般住宅。
日本の道百選にも選ばれてるそ~な。
(2015/11/20 長野・東御)