八方尾根スキー場 2017.03.10。

3/10、八方尾根スキー場へ行ってきた。

予報では白馬辺りは寒気の到来でパウダーが楽しめそうだ。標高の高い八方尾根がいいかな。前日は、客先のトラブルに駆り出された。家に戻ったのはほぼ０時。メシも喰ってないから、メシ喰って、風呂入って、寝たのは２時。なんとか４時間の睡眠を確保したが、睡眠不足はいなめない。

中条では道に雪はないが、大町に入ると厄介なシャーベット雪になった。

ジャンプ台前、八方尾根第６駐車場到着は10時。

中途半端な時間に到着なので、悔しいがここは１日券、5000円。

10:20、ゲートインで山頂を目指す。名木山第３、リーゼンクワッドを乗り継ぎ、

兎平到着。

アルペンクワッドとグラードクワッドを乗り継ぎ、スキー場トップのリーゼングラードを目指す。

んが、グラードクワッドは猛烈暴風雪。よくこんな中、運行してるな。止まるのは時間の問題か。ま、今日これに乗るのは、これっきりだな。

当然、リーゼングラードも猛烈な風。急斜面のパウダーゾーンも暴風雪で前が見えず、平衡感覚も無く、どこ滑ってんだか・・。

（リーゼングラード）

イマイチ楽しめないままリーゼングラードを下ったあとは、そのまま黒菱のオフピステ、「裏黒」をスカイラインまで下る。

（”裏黒”）

スカイライン第２ペア、強風で運休。ここから上へ上がる唯一のリフトが止まってしまって、途方に暮れる。

仕方がないので、その先の北尾根林間コースを下る。

北尾根林間から向かいに見えるオリンピックコースⅡとその林間。

いつまでもダラダラと初級コースを滑ってられない。

コース途中から森の中へ林間コースをショートカット、咲花ゲレンデへ下る。

（北尾根林間～咲花ショートカット）

咲花まで下りそこから右、ひたすら横へゲレンデを横切り、ゴンドラを目指す。

ここはオリンピックコースⅡの下。

国際ゲレンデを横切り、

細い林の中の連絡コースへ。

その先は白樺ゲレンデ、更にその先にゴンドラ山麓駅。

ゴンドラで上がって兎平を目の前に。しかし、アルペンクワッドは予想通り強風運休中。

仕方がないのでパノラマゲレンデで滑りつつ運行再開を待つ。風が止んで再開されるかと思わせておいて、再びパノラマゲレンデまで強風が吹き下ろしてくる。

パノラマ林間に隠れる短いパウダーゾーンをやけくそで滑り倒すが、運行再開される気配は無く、諦めて、その下のオリンピックコースⅡ林間を咲花まで下る。

咲花から北尾根へ上がる。

北尾根でもがいてみたが、パウダーゾーンを目の前に滑る事の出来ないストレスは発散出来ず、諦めて本日終了。

昨日のトラブルが無ければ・・。

（2017/03/10　長野・白馬）