富士見パノラマフライト 2018.05.01。

5/1、GWの中日に休みをもらったので、富士見パノラマリゾートへ行ってきた。
中部縦断道無料区間から見えてきたのは気球。佐久バルーンフェスティバルのなんかか?
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佐久中佐都ICで降りたとこからちょっと撮影。
富士見はあの八ヶ岳の向こう。
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富士見パノラマ到着は、8:30。
GWってことで沢山の仲間が来てます。
「今日も飛べるよ。」って云ってるけど、TOの風、風向きは良いが、南東4m/sほど、ちょっと飛ぶには強い。
体験さんも沢山来てるので、先ずは体験コースのお手伝い。
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お昼、飛べるんじゃないかと見たフライヤーほぼ全員がTOへと上がって行った。
ま、飛べそうになってTOへ上がるよりもTOで待ってた方が確実だからね。でも、まだ早いでしょ。TOに到着したフライヤーからの無線は、
フ:「正面の風、3~4m。波があって安定しないのでもう少し待つ。」とのこと。
僕は午後の体験コースのお手伝い。
午後の体験コースが無事終了した頃、
校:「上(TO)、そろそろ飛ぶってよ。」
そりゃイカンッ!僕もTOへ。
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TOへ上がるゴンドラの中、1機、また1機とグライダーが出てくるのが見える。ゴンドラ左の南尾根奥のポイント、みんなでガグリング。
うわぁ~いいなぁ、出遅れた、待ってろよ~。
って、TOに到着すると誰も居なかった。
「みんなどこ行っちゃったんだよ!?」
無線:「今、青木の上で2400m~♪」
なんとっ!今日は上がりがいいんか?こりゃ、負けてられん。
TOの風は南東2m。一人寂しく準備して、速攻TO。
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セオリー通り南尾根に渡り、奥でサーマルを探り、8の字を描き、高度が取れたとこで回す。
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上昇はそれほど良くないが、安定して上がっていく。
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なんとか頑張って2000m超え(2046m)。
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だ~れもいないがみんなどこだ?
2000mで直接青木尾根へ渡ると失敗することも多いので少し前へ出して青木の中腹を目指す。
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青木尾根の向こう奥にいるのはクマさん。少し低いとこでもがいてる様にも見えるが、いいグライダーに乗ってるので心配無いだろう。
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意外と簡単に青木尾根中腹にたどり着いた。
上昇はかなり弱いがサーマルは大きいようだ。+0.5m/s、+0.8m/sとかの上昇だと上昇音はするけど高度を落とすことも多いが、今回は確実に上がっていく。
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奥にいたクマさんがこっちへやって来た。クマさんは50m?70mくらい上か?
ゆっくり8の字を描きながら探っていると、そのうち、+1.2m/s、回し始める。
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なんだかあっという間に2100m。クマさんを置いてきぼり。
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採石場の尾根に渡るのは多分余裕のはずだけど、気持ち的に不安があったので、前に出す。
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でも、やっぱ、余裕があることに気付いたので釜無川、真澄を目指す。
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釜無川はちょっと気が引けるので、真澄を目指す。
はい、宮坂醸造・真澄富士見蔵、取ったど~っ!
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さて、戻る。まだまだ高度に余裕がある。
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大くじら上空を通って、太陽光パネルを目指す。
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太陽光パネルをかすめて、LDへ。
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はい、LD。LD寸前、片足を前に出したら足が攣りそうになったので速攻降りた。ちょっと右にずれて場外LDです。
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なんだか、40分弱しか飛んでなかったのか。
いや、デカくて安定した気持ちいいサーマルだった。こんないい条件は、そうそう無いかな。もう無いかな?
(2018/05/01 長野・富士見)

Flight Time: 00:39
T.Off Alti: 1730m
Max Alti: 2104m
Max Climb: 2.1m/s