富士見パノラマフライト 2018.07.10。
7/10、富士見パノラマリゾートへ行ってきた。
ここんとこ天気はいいが、風が悪くて、昆虫ばっか追いかけ回してたので久々の富士見だ。
風の予報は、西、0~1m/s。お昼過ぎには0m/sの予報。0m/sってなかなか見ない予報だな。これは完全に飛べるでしょ。
って思ったんだけど、富士見に到着すると、富士見パノラマリゾートの上には雲が掛かり、西風でスキー場側へ雲が垂れ込んでる。
テイクオフは見えない。こりゃ、ダメだな。終わりだ。
同時刻にやって来たS原さん:「上がらないの?」
も:「えっ?TO見えてないでしょ?」
S:「ギリギリ見えてるらしいよ。」
半信半疑、やる気も無いが、付き合いで上がるか。
インストラクターのHさんと共にTOへ。
後から風の民さんもやってきた。
少し上がったようだが、雲底は低い。TOの風は時より微風が入るが、ほぼ無風。走らないとね。
S原さんはグライダーをファントムに替えたんだって。
滑空性能も高く、安定性も高い、そして70万を超える値段。
Hさんが最初に出て、その次は70万。
僕は風の民さんの前にグライダーを広げたので、先に出ます。
全員、フロントでTO。
対岸、八ヶ岳上空の雲は大気不安定ってことで発達が激しい。
当然こっちの上空も大気不安定、奥で遊ばないようにと前に出す。
尾根渡りは斜め前方へ南尾根を目指す。
70万が調子こいて100mほど高度を上げると、
校:「S原さん、それ以上、上げないように。」と無線が入る。
ほいじゃ、上げちゃダメなんじゃんっ!
Hさんは北側へ。
雲を抜けると、上空の雲の発達の様子が見えてくる。結構、激しそうね。これを見ると上げる気が失せるな。
沖に出た70万と風の民さんは上げていくけど、勇気あるなぁ。僕は上げるの止めとこ。
さっさとLD。LDは東2m/s。風の民さんもLD。いつ戻ってきたんだろ?
そしてHさんLD。
70万はグライダーの性能が良すぎて降りてこないのかな?まあ、放っとけ。
午後はパラグライダー体験講習のお手伝い。
高層に筋雲が出来て、まるで秋の空だな。
ゲレンデにもいい風が入って、順調に体験が出来ました。
(2018/07/10 長野・富士見)