独鈷山 其の二 2018.08.17。
8/17、独鈷山へ行ってきた。
12:38、独鈷山山頂到着(1266.4m)。10:27入山で、2時間10分の行程。
12:38、独鈷山山頂到着(1266.4m)。10:27入山で、2時間10分の行程。
狭い山頂に祠。
山頂からはなかなかの眺望だ。北に塩田平。
北東に浅間山。
南、蓼科山。下にR254。R254は松本へ抜け、R19とぶつかって終点。
南西に美ヶ原高原。
山頂にはキアゲハが沢山いた。
キアゲハと縄張り争いをするツマグロヒョウモンの♂。
大きなカラスアゲハは動きが速くて捕らえられない。
13:10、下山開始。
一応、要所には案内板があるし、稜線の一本道をひたすら下るだけだ。
この岩の左へ。
途中、登山道の左の外れに岩場があり、展望台(ではないが、)っぽくなってるとこがあったので行ってみた(往路とは違うとこ)。
ほぼ正面に美ヶ原高原。右手奥に鹿教湯温泉が見える(13:28)。
ひたすら稜線の一本道。途中、「山頂まで60分」の案内板を過ぎ、しばらくすれば、稜線の終点で右手に沢への下りが出てくるはず。
しかし、いくら歩いても終点が出てこない。いつの間にか稜線は細く険しく両サイドが切り立ってくる。ピンクのリボンも無い。振り返ると、山頂の切り立った崖が見える。
「こんなにしっかり山頂が見えたっけ?」
おかしい、こんなに険しい筈が無い。ここは一旦、見覚えのあるとこまで戻ろう。
細くキツい登り。ひたすら戻ると漸く見覚えのあるとこに出た。
ここまでは合ってる。再び、ゆっくり下山を開始する。辺りを見渡すと、稜線から左に外れたとこの奥にピンクのリボンが見える。ここの道がハッキリしないとこで道を間違えたんだ。
でも、ここで案内板かロープでも張ってないと、真っ直ぐ稜線に迷い込んじゃうな。
登りでは稜線の一本道だと思ってたが、間違いだった。30分位損こいた。
あとはひたすらもとの稜線を下り「この先登山道ではありません。」のロープの張ったとこまで来たら、右の沢へ下る(14:22)。
14:55、登山口に戻ってきた。
車道へ出たとこから独鈷山山頂。
14:58、鞍が淵駐車場到着。
さ~て、独鈷温泉でも入ってくるかなぁ~って、あれぇ~っ?独鈷温泉ってどこだ?
ここ看板はあんだけど・・・、あれっ?もしかして潰れてる?
残念ながら、独鈷温泉は無くなってました。
独鈷温泉付近からの独鈷山。
(2018/08/17 長野・上田)