破風岳③ 2019.06.18。
6/18、五味池高原より破風岳へ行ってきた。
10:42、破風岳山頂到着。
下の毛無峠から夫婦が登ってきた。20~25分くらいかかったそ~だ。
じゃ、僕も小串鉱山跡の一部を見てくるかな。
来た道を少し戻って、毛無峠分岐からつづら折りの下りへ。
下りは15分ほど。
例の「群馬県、危険」の看板。この先、「ジロー坂」というつづら折りの道を下りて更に奥へ行くと小串硫黄鉱山跡があるようだ。が、時間の都合上、また次回。
11:17、毛無峠(1823m)。
駐車場のすぐ先にむかし使われてた索道の支柱が並ぶ。
下から毛無山方面。
北西方面。
南東方面。先に見える色の違う土が見えてるとこが小串硫黄鉱山跡かな?
毛無山も今回は登らず。
索道跡からの破風岳と毛無峠。
夏場は快適だが、冬はそこそこ豪雪だと思うんだが・・。
さ、帰ろう。さっき来たつづら折りを登る。
再び、破風岳山頂へ戻ってきた(11:54)。毛無峠往復で約1時間かかったな。
山頂裏手から下山。
ほぼほぼ車1台分の広さの山道。ジムニー辺りなら、山頂のすぐ裏手まで登れそうだ。
12:21、林を抜け、開けたとこに出る。
ここで車道へ出る。五味池駐車場まで2.5km。
12:37、大平の草原。ひたすら車道を下る。
大きく蛇行する車道と車道の間にレンゲツツジが広がる。
明るい林の車道を下る。
ずっと車であがれんじゃないの?って思ってたけど、管理棟手前でしっかりチェーンで入れないようになってんだね(13:01)。管理棟を過ぎれば、駐車場はすぐ。
13:09、五味池破風高原自然園駐車場到着。
さ、今夜は夜勤だから、とっとと帰ろう。
(2019/06/18 群馬・嬬恋/長野・高山/須坂)
小串鉱山。
1916年に硫黄採掘が始まり、1971年に廃坑になった硫黄鉱山。かつて3万人の人間が働いていた日本で2番目に大きな硫黄鉱山で、全国の硫黄生産の10パーセントを生産していた。最盛期には2000人もの人が住み、学校、スーパーや遊園地まであったとか。
1937年11月11日に大規模な地滑り災害(山津波)が発生し、245名が死亡した。精錬所の火が燃え広がり、火薬を貯蔵していたため、大規模爆発が起こった。