カタクリと野草の津金寺 2015.04.17。

佐久の五稜郭から移動して、立科町の津金寺へやってきた。
カタクリと野草の寺、慧日山 修學院 津金寺。
 
先ず、茅葺き屋根の「仁王門」。
1,813年(文化10年)の再建。
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額に山号「慧日山」。
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両サイドに仁王像。
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意外とコミカルな顔立ち。痛みが激しい。
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受付は左手こちら。
カタクリ・野草まつり期間中、
環境整備協力金として300円頂きます。
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「大杉」。
学問の杉とも呼ばれ、樹齢、推定900年。
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仁王門正面に「龍王池」と「観音橋」。
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仁王門の右手に真新しい鐘桜。
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カタクリ・野草まつりの順路に従って右手、一旦敷地外へ。
弁財天の祠と弁天池。
小さな水車と蓮・睡蓮の池。
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そして再び境内。
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龍王池の向こうは「阿弥陀堂」。
阿弥陀三尊像を祀る。滅罪の道場で、主に追善法要が執り行われる。」とある。
昭和56年の再建。
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仁王門から正面中央に「観音堂(本堂)」。
「向拝を設けず、内部に来迎柱と呼ばれる円柱を立てるなど、
中世以来の仏堂形式を踏襲しています。
堂内には三基の宮殿があり、中央が本尊を祀る宮殿です。」
(文章が長くて、だいぶ端折った。)
1,702年(元禄15年)の再建。
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観音堂右手に「妙見堂」。
1,836年(天保7年)建立。
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県宝「津金寺宝塔」。
観音堂裏山中腹(野草散策路途中)に三基の滋野氏供養塔。
鎌倉時代初期(1,220年)のもの。
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カタクリの花。
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長野県北佐久郡立科町山部279
(2015/4/17 長野・立科)